[SQL Server エージェント ジョブの実行タスク] (メンテナンス プラン)
[SQL Server エージェント ジョブの実行タスク] ダイアログを使用すると、メンテナンス プラン内で Microsoft SQL Server エージェント ジョブを実行できます。選択されている接続に SQL Server エージェント ジョブが存在しない場合は、このオプションを利用できません。
このタスクでは、.sp_start_job ステートメントを使用します。
- [接続]
このタスクを実行するときに使用するサーバー接続を選択します。
- [新規作成]
このタスクを実行するときに使用する新しいサーバー接続を作成します。[新しい接続] ダイアログ ボックスについては、以下で説明します。
- [使用できる SQL Server エージェント ジョブ]
実行するジョブを選択します。グリッドには、ジョブを識別するための [ジョブ名] と [説明] があります。
[T-SQL の表示]
選択したオプションに基づき、このタスクでサーバーに対して実行される Transact-SQL ステートメントを表示します。メモ : 影響を受けるオブジェクトが大量にある場合は、表示にかなりの時間を要する場合があります。
[新しい接続] ダイアログ ボックス
- [接続名]
新しい接続の名前を入力します。
- [サーバー名の選択または入力]
このタスクを実行するときに接続するサーバーを選択します。
- [最新の情報に更新]
使用できるサーバーの一覧を更新します。
- [サーバーにログオンするための情報の入力]
サーバーの認証情報を指定します。
- [Windows NT の統合セキュリティを使用する]
Microsoft Windows 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。
- [特定のユーザー名とパスワードを使用する]
SQL Server 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。このオプションは利用できません。
- [ユーザー名]
認証に使用する SQL Server ログインを指定します。このオプションは利用できません。
- [パスワード]
認証に使用するパスワードを指定します。このオプションは利用できません。
参照
その他の技術情報
sp_add_job (Transact-SQL)
SQL Server エージェントのジョブを作成する方法 (Transact-SQL)
ジョブを作成する方法 (SQL Server Management Studio)
sp_start_job (Transact-SQL)