ROWCOUNT_BIG (Transact-SQL)
直前に実行されたステートメントの影響を受けた行数を返します。ROWCOUNT_BIG の戻り値の型が bigint であることを除き、この関数は @@ROWCOUNT と同様に動作します。
構文
ROWCOUNT_BIG ( )
戻り値の型
bigint
解説
SELECT ステートメントの後に使用すると、この関数は、その SELECT ステートメントで返された行数を返します。
INSERT、UPDATE、または DELETE ステートメントの後に使用すると、この関数はデータ変更ステートメントの影響を受けた行数を返します。
IF ステートメントなど、行を返さないステートメントの後に使用すると、この関数は 0 を返します。
参照
関連項目
COUNT_BIG (Transact-SQL)
データ型 (Transact-SQL)