Windows タスク スケジューラ サービスを有効にする方法
このトピックでは、クラスタ ノードにある Windows タスク スケジューラ サービスが無効であるためにエラー 1058 が発生し、SQL Server セットアップが失敗した場合の対処方法について説明します。Windows タスク スケジューラ サービスがクラスタ ノードで無効になっている場合、in_core.log に次のようなエラーが記録されます。
Connection to remote computer's scheduler service.
Error: SetTargetComputer on \\machinename failed with
Unable to start service (1058)
Windows のユーザー インターフェイスに、次のようなエラー テキストが表示されます。
指定されたサービスは無効であるか、または有効なデバイスが関連付けられていないため、開始できません。
このエラーを解消するには、Microsoft SQL Server 2005 セットアップを実行する前に、クラスタ マネージャを使用してすべてのクラスタ ノードでのタスク スケジューラ サービスを有効にします。
タスク スケジューラ サービスを有効にするには
Windows の管理ツールで、[サービス] をダブルクリックします。
[名前] 列で [Task Scheduler] を右クリックし、[開始] をクリックします。
SQL Server 2005 セットアップを実行して SQL Server をインストールします。