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DML トリガの種類

プログラミングできる DML トリガには、次の種類があります。

AFTER トリガ

AFTER トリガは、INSERT、UPDATE、または DELETE ステートメントの動作が実行された後に実行されます。AFTER の指定方法は FOR の場合と同じです。FOR は、以前のバージョンの Microsoft SQL Server では唯一のオプションでした。AFTER トリガはテーブルにのみ指定できます。

INSTEAD OF トリガ

INSTEAD OF トリガは、通常のトリガの動作の代わりに実行されます。また、INSTEAD OF トリガは、1 つ以上のベース テーブルを持つビューに定義することもでき、ビューでサポートされる更新の種類を拡張できます。

AFTER トリガと INSTEAD OF トリガの詳細については、「DML トリガのプランニング ガイドライン」を参照してください。

CLR トリガ

CLR トリガは、AFTER トリガまたは INSTEAD OF トリガのいずれかにすることができます。また、CLR トリガは DDL トリガにすることもできます。CLR トリガは、Transact-SQL ストアド プロシージャを実行するのではなく、.NET Framework で作成され、SQL Server でアップロードされたアセンブリのメンバであるマネージ コードに記述されている、1 つ以上のメソッドを実行します。詳細については、「CLR トリガのプログラミング」を参照してください。

参照

概念

DML トリガについて
トリガと制約の比較
AdventureWorks サンプル データベースの DML トリガ

その他の技術情報

DDL トリガ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手