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sys.tcp_endpoints (Transact-SQL)

更新 : 2005 年 12 月 5 日

システム内の各 TCP エンドポイントごとに 1 行のデータを保持します。sys.tcp_endpoints で記述されるエンドポイントでは、接続権限を許可したり取り消すためのオブジェクトが提供されます。ポートおよび IP アドレスに関して表示される情報は、プロトコルの構成に使用されるものではなく、実際のプロトコルの構成と一致しない場合もあります。プロトコルを表示および構成するには、SQL Server 構成マネージャを使用してください。

列名 データ型 説明

<継承される列>

sys.endpoints から列を継承します。

port

int

エンドポイントがリッスンするポート番号です。NULL 値は許可されません。

is_dynamic_port

bit

1 = ポート番号が動的に割り当てられました。

NULL 値は許可されません。

ip_address

nvarchar(45)

LISTENER_IP 句で指定されたリスナの IP アドレスです。NULL 値は許可されます。

参照

関連項目

カタログ ビュー (Transact-SQL)
エンドポイントのカタログ ビュー (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

変更履歴

リリース 履歴

2005 年 12 月 5 日

新しい内容
  • エンドポイント情報がプロトコルの構成には使用されないことを明記。