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サーバー タスクの構成

ローカル クライアント (サーバーと同じコンピュータで実行されているクライアント) から Microsoft SQL Server 2005 に接続する場合、フォアグラウンドとバックグラウンドのアプリケーションを同じ優先度で実行するようにサーバーを設定することによって、処理時間を短縮できます。SQL Server はバックグラウンド アプリケーションとして実行されますが、フォアグラウンドで実行されている他のアプリケーションと同じ優先度で実行されます。詳細については、Windows Server 2003 のマニュアルを参照してください。

ms176012.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
SQL Server セットアップを実行するとき、サーバー タスクの設定を Windows Server 2003 では [なし] (SQL Server の既定値) にします。この設定では、フォアグラウンドとバックグラウンドのプログラムに同じプロセッサ時間が割り当てられます。サーバー タスクの設定には、[最大] または [アプリケーション] (Windows Server 2003 の既定値) を指定できます。この設定では、フォアグラウンド アプリケーションにほとんどのプロセッサ時間が割り当てられます。

サーバー タスクの構成の詳細については、Windows Server 2003 オペレーティング システムのマニュアルを参照してください。

参照

概念

Windows オプションを使用したサーバー パフォーマンスの最適化

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手