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データベース メール構成ウィザード

データベース メール構成ウィザードを使用すると、データベース メールの構成オブジェクトを管理しやすくなります。データベース メール構成ウィザードでは、必要に応じてデータベース メールを有効にします。

データベース メール構成ウィザードでは、次の作業を行います。

  • データベース メールの設定
  • データベース メールのアカウントおよびプロファイルの管理
  • プロファイル セキュリティの管理
  • システム パラメータの表示または変更

[次のタスクを実行してデータベース メールをセットアップする] を選択すると、データベース メールを初めて設定するときに必要なすべての作業が案内されます。その他のオプションでは、特定のセットアップ作業およびメンテナンス作業を行うことができます。

オブジェクト エクスプローラからデータベース メール構成ウィザードを起動します。Microsoft SQL Server 2005 のインスタンスに接続します。[管理] を展開し、[データベース メール] を右クリックして、[データベース メールの構成] をクリックします。

このウィザードを使用するには、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバである必要があります。データベース メールを送信するには、msdb データベースの DatabaseMailUserRole データベース ロールのメンバである必要があります。

ms175951.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
データベースの SQL Server Service Broker を有効にすると、データベース ロックが必要になります。Service Broker が msdb で非アクティブな場合、データベース メールを有効にするには、SQL Server エージェントを最初に停止すると、Service Broker で必要なロックを取得できます。

参照

関連項目

データベース メール構成のストアド プロシージャ

その他の技術情報

SQL Server セキュリティ構成

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手