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マイニング構造の列プロパティの設定

データ マイニング デザイナの [マイニング構造] タブを使用すると、マイニング構造のプロパティと、そのマイニング構造に関連付けられた列および入れ子になったテーブルのプロパティを調整できます。このタブで設定したプロパティは、その構造に関連付けられている各マイニング モデルに反映されます。

次の表では、マイニング構造に対して [マイニング構造] タブで表示または構成できるデータ マイニング固有のプロパティについて説明します。これらのプロパティを表示または構成するには、列や入れ子になったテーブルなど、ツリー ビュー内のアイテムを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

プロパティ 説明

Name

列の名前です。

Content

列のコンテンツの種類です。

DiscretizationBucketCount (コンテンツの種類が Discretized に設定されている場合)

分離された列のバケットの数です。

DiscretizationMethod (コンテンツの種類が Discretized に設定されている場合)

列の分離に使用するメソッドです。

Type

列のコンテンツのデータ型です。

ClassifiedColumns

分類列が示す列を指定します。

Distribution

列のコンテンツの分布です。

IsKey

列がキー列であるかどうかを示すフラグです。

KeyColumns

キーであるか、属性のキーの一部である列の定義を含みます。

ModelingFlags

アルゴリズムによって使用可能になる追加のパラメータを設定します。

NameColumn

親要素の名前を指定する列を示します。

これらのプロパティの詳細については、「マイニング構造列」および「オブジェクト (ASSL)」を参照してください。

参照

概念

新しいマイニング構造の作成
データ マイニング デザイナ
データ マイニング デザイナでのマイニング構造の管理

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手