xp_sprintf (Transact-SQL)
文字列の出力パラメータの連続した文字および値を書式化して格納します。各フォーマット引数は対応する引数に置き換えられます。
構文
xp_sprintf { string OUTPUT , format }
[ , argument [ ,...n ] ]
引数
- string
出力を受け取る varchar 型の変数。
- OUTPUT
指定した場合は、変数の値が出力パラメータに格納されます。
- format
argument 値のプレースホルダを含むフォーマット文字列で、C 言語の sprintf 関数がサポートするフォーマット文字列と同様です。現在サポートされているのは %s フォーマット引数のみです。
- argument
対応するフォーマット引数の値を表す文字列。
- n
最大 50 まで指定できる、引数の個数を示すプレースホルダ。
結果セット
xp_sprintf は、次のメッセージを返します。
The command(s) completed successfully.
権限
public ロールのメンバシップが必要です。
戻り値
0 (成功) または 1 (失敗)
参照
関連項目
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)
汎用拡張ストアド プロシージャ (Transact-SQL)
xp_sscanf (Transact-SQL)