次の方法で共有


Command イベントのデータ列

次の表は、Command イベントのイベント カテゴリにある各イベント クラスのデータ列の一覧です。

Command イベントのイベント カテゴリには、次のイベント クラスがあります。

  • Command Begin クラス
  • Command End クラス

次の表は、これらのイベント クラスのデータ列の一覧です。

Command Begin クラスのデータ列

データ列 説明

ConnectionID

Command イベントに関連付けられた一意の接続 ID を表します。

TextData

Command イベントに関連付けられたテキスト データを表します。

ServerName

Command イベントが発生した Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) インスタンスの名前を表します。

CurrentTime

Command イベントの現在の時刻を表します。

DatabaseName

コマンドが実行されているデータベースの名前を表します。

EventSubclass

Command イベント内のイベントのクラスを表します。値は次のとおりです。

0 = CREATE

1 = ALTER

2 = DELETE

3 = PROCESS

4 = DESIGNAGGREGATIONS

5 = WBINSERT

6 = WBUPDATE

7 = WBUPDATE

8 = BACKUP

9 = RESTORE

10 = MERGEPARTITIONS

11 = SUBSCRIBE

12 = BATCH

13 = BEGINTRANSACTION

14 = COMMITTRANSACTION

15 = ROLLBACKTRANSACTION

16 = GETTRANSACTIONSTATE

17 = CANCEL

18 = SYNCHRONIZE

19 = IMPORT80MININGMODELS

10000 = OTHER

NTUserName

Command イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。ユーザー名は正規の形式です。たとえば、engineering.microsoft.com/software/user などです。

RequestProperties

Command イベントに関連付けられた XML for Analysis (XMLA) 要求プロパティを表します。

SPID

Command イベントに関連付けられたユーザー セッションを一意に識別するサーバー プロセス ID (SPID) を表します。SPID は、XMLA で使用するセッション GUID に直接対応します。

StartTime

有効な場合、Command イベントが開始された時刻を表します。

SessionType

操作の原因となったエンティティを表します。

NTDomainName

Object Permission イベントに関連付けられた Windows ドメイン アカウントを表します。

ClientProcessID

Command イベントに関連付けられた一意のクライアント プロセス ID を表します。

Command End クラスのデータ列

データ列 説明

ConnectionID

Command イベントに関連付けられた一意の接続 ID を表します。

TextData

Command イベントに関連付けられたテキスト データを表します。

ServerName

Command イベントが発生した Analysis Services インスタンスの名前を表します。

CurrentTime

Command イベントの現在の時刻を表します。フィルタ選択では、YYYY-MM-DD および YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形式が使用されます。

DatabaseName

コマンドが実行されているデータベースの名前を表します。

Duration

Command Begin イベントから Command End イベントまでのおおよその時間を表します。

EndTime

Command イベントが終了した時刻を表します。フィルタ選択では、YYYY-MM-DD および YYYY-MM-DD HH:MM:SS の形式が使用されます。

EventSubclass

Command イベント内のイベントのクラスを表します。値は次のとおりです。

1 = CREATE

2 = DELETE

3 = ALTER

5 = PROCESS

6 = INSERT

7 = UPDATE

8 = DROP

9 = BACKUP

10 = RESTORE

11 = MERGEPARTITIONS

12 = SUBSCRIBE

13 = BATCH

14 = BEGINTRANSACTION

15 = COMMITTRANSACTION

16 = ROLLBACKTRANSACTION

17 = GETTRANSACTIONSTATE

18 = CANCEL

19 = SYNCHRONIZE

20 = INTERNAL

21 = LOCK

22 = UNLOCK

23 = STATEMENT

24 = DESIGNAGGREGATION

NTCanonicalUserName

Command イベントに関連付けられた Windows ユーザー名を表します。ユーザー名は正規の形式です。たとえば、engineering.microsoft.com/software/user などです。

NTUserName

Command イベントに関連付けられた Windows ユーザー アカウントを表します。

SPID

Command イベントに関連付けられたユーザー セッションを一意に識別するサーバー プロセス ID (SPID) を表します。SPID は、XMLA で使用するセッション GUID に直接対応します。

StartTime

有効な場合、Command End イベントが開始された時刻を表します。

CPUTime

Command Begin イベントと Command End イベントの間のプロセスにかかった CPU 時間の長さを表します (単位はミリ秒)。

Error

Comand イベントに関連付けられたエラーの番号を表します。

Severity

Command イベントに関連付けられた例外の重大度レベルを表します。値は次のとおりです。

0 = 成功

1 = 情報

2 = 警告

3 = エラー

Success

Command イベントの成功または失敗を表します。値は次のとおりです。

0 = 失敗

1 = 成功

SessionType

Command End イベントに関連付けられた操作が発生する原因となったエンティティを表します。

NTDomainName

Command イベントに関連付けられた Windows ドメイン アカウントを表します。

ClientProcessID

Command イベントに関連付けられた一意のクライアント プロセス ID を表します。

参照

その他の技術情報

Command イベントのイベント カテゴリ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手