File 配信プロトコル
File 配信プロトコルは、ファイルに指定した名前を使用して、テキスト ファイルに通知データを書き込みます。
重要 : |
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File 配信プロトコルは、アプリケーション テストのために使用します。このプロトコルは、プレーン テキストのヘッダーが付いている単一のテキスト ファイルです。通知をファイルに書き込む場合、特に複数のファイルを生成する場合は、カスタム配信プロトコルを作成する必要があります。詳細については、「カスタム配信プロトコルの開発」を参照してください。 |
File 配信プロトコルの定義
通知クラスに対して File 配信プロトコルのサポートを定義する場合、ProtocolName 値は、File にする必要があります。どのプロトコル フィールドも定義しないでください。
重要 : |
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この配信プロトコルにはプロトコル ヘッダー フィールド情報は不要ですが、使用するすべての通知クラスに対して File 配信プロトコルのサポートを構成する必要があります。Notification Services は、このプロトコル情報を使用してそのクラスの通知を配信するための有効なプロトコルを決定します。 |
File 配信プロトコルの定義
次の例は、通知クラスに対する配信プロトコルをアプリケーション定義ファイル (ADF) に定義する方法を示しています。
<Protocols>
<Protocol>
<ProtocolName>File</ProtocolName>
<ProtocolExecutionSettings>
...
</ProtocolExecutionSettings>
</Protocol>
<Protocols>
File 配信プロトコルの配信チャネルの定義
File 配信プロトコルを使用する配信チャネルを定義する必要もあります。複数のアプリケーションの複数の通知クラスが、同じ File 配信チャネルを使用できます。
詳細については、「File 配信チャネルの定義」を参照してください。