データ ソースの作成 (データ マイニング チュートリアル)
更新 : 2008 年 11 月 17 日
データ ソースは、プロジェクトに保存、管理され、Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) データベースに配置されるデータ接続です。データ ソースには、ソース データが存在するサーバーの名前とデータベース、および接続に必要なその他のプロパティが含まれます。Analysis Services のデータ ソースの詳細については、「データ ソースの操作 (Analysis Services)」を参照してください。
重要 : |
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データベースの名前は、AdventureWorksDW です。このデータベースをインストールしていない場合は、「サンプル データとサンプル データベース」を参照してください。 |
データ ソースを作成するには
ソリューション エクスプローラで [データ ソース] フォルダを右クリックし、[新しいデータ ソース] をクリックします。
データ ソース ウィザードが開きます。
[データ ソース ウィザードへようこそ] ページで [次へ] をクリックします。
Adventure Works データベースへの接続を追加するため、[新規作成] をクリックします。
[接続マネージャ] ダイアログ ボックスが表示されます。
[接続マネージャ] で、[プロバイダ] ボックスの一覧から [ネイティブ OLE DB\Microsoft OLE DB Provider for SQL Server] を選択します。
[サーバー名] ボックスの一覧で、AdventureWorksDW を管理しているサーバーを選択します。
ユーザーの資格情報を入力します。
たとえば、データベースがローカル サーバー上に格納されている場合は、[localhost] を選択します。
[データベース名の選択または入力] ボックスの一覧で [AdventureWorksDW] を選択し、[OK] をクリックします。
[次へ] をクリックし、ウィザードの次のページに進みます。
[権限借用情報] ページで、[サービス アカウントを使用する] をクリックし、[次へ] をクリックします。
既定では、Adventure Works DW という名前のデータ ソースが [ウィザードの完了] ページに表示されます。
[完了] をクリックします。
ソリューション エクスプローラの [データ ソース] フォルダに、新しいデータ ソース Adventure Works DW が表示されます。
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変更履歴
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2008 年 11 月 17 日 |
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