レッスン 5 : ディメンションおよびメジャー グループ間のリレーションシップの定義
このチュートリアルの前のレッスンでは、キューブに追加したデータベース ディメンションを、1 つ以上のキューブ ディメンションの基準として使用できることを学習しました。このレッスンでは、キューブ ディメンションとメジャー グループの間に各種のリレーションシップを定義し、これらのリレーションシップのプロパティを指定します。
詳細については、「ディメンション リレーションシップ」および「ディメンションの使用法とディメンションのリレーションシップの定義と構成」を参照してください。
メモ : |
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レッスン 4 までの操作内容が反映されたプロジェクトを使用する場合は、サンプルの最新版をダウンロードしてインストールしてください。詳細については、「サンプルのインストール」の「サンプルの最新版の入手」を参照してください。 |
このレッスンの内容は次のとおりです。
- 参照リレーションシップの定義
この実習では、主キーと外部キーのリレーションシップを通して直接リンクしているディメンションを使用し、ディメンションとファクト テーブルを間接的にリンクする方法を学習します。関連トピック :参照リレーションシップと参照リレーションシップのプロパティの定義
- ファクト リレーションシップの定義
ここでは、ファクト テーブルのデータに基づいてディメンションを定義する方法を学習します。また、ディメンション リレーションシップをファクト リレーションシップとして定義する方法を学習します。関連トピック : ファクト リレーションシップとファクト リレーションシップ プロパティの定義
- 多対多関係の定義
ここでは、ディメンション テーブルとファクト テーブルの間に存在する多対多リレーションシップの定義を使用し、ファクトを複数のディメンション メンバに関連付ける方法を学習します。関連トピック : 多対多リレーションシップと多対多リレーションシップのプロパティの定義
- メジャー グループでのディメンション粒度の定義
ここでは、特定のメジャー グループに対し、ディメンションの粒度を定義する方法を学習します。関連トピック : 標準リレーションシップおよび標準リレーションシップ プロパティの定義
次のレッスン
参照
概念
Analysis Services のチュートリアル シナリオ
SQL Server 2005 Analysis Services のチュートリアル
その他の技術情報
ディメンション リレーションシップ
ディメンションの使用法とディメンションのリレーションシップの定義と構成