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srv_alloc (拡張ストアド プロシージャ API)

ms164702.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。

メモリを動的に割り当てます。

構文


void * srv_alloc ( DBINT
size
);

引数

  • size
    割り当てるバイト数を指定します。

戻り値

新しく割り当てた領域を指すポインタを返します。size で指定したバイト数を割り当てられない場合は、NULL ポインタを返します。

解説

srv_alloc 関数は、Microsoft Windows API の GlobalAlloc 関数に相当します。拡張ストアド プロシージャ API アプリケーションでは、通常の Windows API C ランタイムのメモリ管理関数を使用できます。

ms164702.security(ja-jp,SQL.90).gifセキュリティ メモ :
拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。