srv_message_handler (拡張ストアド プロシージャ API)
重要 : |
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この機能は、Microsoft SQL Server の将来のバージョンで削除されます。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションはできるだけ早く修正してください。代わりに、CLR 統合を使用してください。 |
インストールされている拡張ストアド プロシージャ API メッセージ ハンドラを呼び出します。通常この関数は、拡張ストアド プロシージャから Microsoft SQL Server を呼び出して、拡張ストアド プロシージャで定義されているエラーを SQL Server のエラー ログ ファイルや Microsoft のアプリケーション ログに書き込む場合に使用します。
構文
int srv_message_handler (
SRV_PROC *
srvproc
,
int
errornum
,
BYTE
severity
,
BYTE
state
,
int
oserrnum
,
char *
errtext
,
int
errtextlen
,
char *
oserrtext
,
int
oserrtextlen
);
引数
- srvproc
特定のクライアント接続のためのハンドルである SRV_PROC 構造体を指すポインタです。srvproc パラメータには、アプリケーションとクライアント間の通信やデータを管理するために使用する情報が格納されます。
- errornum
拡張ストアド プロシージャが定義するエラー番号です。この値の有効値は 50,001 ~ 2,147,483,647 です。
- severity
エラーに関する SQL Server の重大度を示す標準の値です。この値の有効値は 0 ~ 24 です。
- state
エラーに関する SQL Server の状態値です。
- oserrnum
オペレーティング システムのエラー番号です。この引数は無視されます。
- errtext
拡張ストアド プロシージャのエラー errornum の説明です。
- errtextlen
拡張ストアド プロシージャのエラー文字列 errtext の長さです。
- oserrtext
オペレーティング システムのエラー oserrnum の説明です。この引数は無視されます。
- oserrtextlen
オペレーティング システムのエラー文字列 oserrtext の長さです。
戻り値
SUCCEED または FAIL を返します。
解説
srv_message_handler 関数を使用すると、SQL Server の集中型エラー ログ機能とレポート機能に拡張ストアド プロシージャを統合できるようになります。拡張ストアド プロシージャからのイベントに対して SQL Server の警告を設定し、警告条件を SQL Server エージェントで監視できます。
エラー メッセージが長い場合は、412 バイトに切り捨てられます。
セキュリティ メモ : |
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拡張ストアド プロシージャのソース コードを十分に確認し、コンパイルした DLL をテストしたうえで実稼働サーバーにインストールしてください。セキュリティの確認およびテストの詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。 |