SMO イベントの処理
サーバー イベントの型には、イベント ハンドラおよび ServerConnection オブジェクトを使用してサブスクライブできるものがあります。
SQL Server 管理オブジェクト (SMO) のインスタンス クラスの多くは、サーバー上で特定のアクションが発生した場合にイベントをトリガすることができます。
これらのイベントは、イベント ハンドラを設定し、関連するイベントをサブスクライブすることで、プログラムを使用して処理を行うことができます。サブスクリプションは SMO クライアント プログラムの終了時にすべて削除されるため、この種類のイベント ハンドリングは一時的なものです。
ConnectionContext イベント ハンドリング
ServerConnection オブジェクトは複数のイベントの種類をサポートしています。イベント プロパティは、適切なイベント ハンドラのインスタンスに対して設定されている必要があります。また、イベント ハンドラ オブジェクトは、イベントを処理するプロテクト関数として定義されている必要があります。
イベント サブスクリプション
イベントを処理するには、イベント ハンドラ クラスを作成し、イベント ハンドラ クラスのインスタンスの作成して、イベント ハンドラを親オブジェクトに割り当てて、イベントをサブスクライブします。
イベントを処理するためには、イベント ハンドラ クラスが作成される必要があります。イベント ハンドラ クラスは、2 つ以上のイベント ハンドラ関数を含めることができます。また、処理されるイベントに対してインストールされている必要があります。イベント ハンドラ関数は、イベントに関する情報をレポートするために使用される ServerEventNotificatificationArgs パラメータから、イベントに関する情報を受け取ります。
参照
処理手順
Visual Basic .NET でイベント ハンドラの登録およびイベント ハンドリングのサブスクライブを行う方法