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URL 内でレポート パラメータを渡す

レポート パラメータは URL に含めることでレポートに渡すことができます。このような URL パラメータにはプレフィックスを付けません。パラメータはレポート処理エンジンに直接渡されるためです。レポート パラメータの詳細については、「パラメータ化されたレポートの実行」を参照してください。

URL 内にレポート パラメータを設定するには、パラメータ名、等号 (=)、およびパラメータの値を指定します。構文は param=value です。パラメータに NULL 値を渡すには、ParameterName**:isnull=true** を使用します。たとえば、SalesOrderNumber:isnull=true のようにします。

ms155391.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
レポートに、既定値があるパラメータがあり、Prompt プロパティの値が false である場合 (つまりレポート マネージャで Prompt User プロパティが選択されていない場合)、URL 内でそのパラメータに値を渡すことはできません。管理者はこの方法を使用して、エンド ユーザーが特定のプロパティの値を追加したり変更することを禁止できます。

次の例では、レポート パラメータ EmployeeID を使用して、指定されたレポートを表示します。

https://server/reportserver?/Sales/Northwest/Employee Sales Report&rs:Command=Render&EmployeeID=1234

参照

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URL アクセス

ヘルプおよび情報

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