CreateApplicationPool メソッド (WMI MSReportManager_ConfigurationSetting クラス)
レポート マネージャの既定の設定でアプリケーション プールを作成します。
構文
Public Sub CreateApplicationpool(Name as String, ByRef HRESULT as Int32)
public void CreateApplicationpool (string Name, out Int32 HRESULT);
パラメータ
- Name
アプリケーション プールの仮想ディレクトリ名を含む文字列。この名前は、コンピュータ上のインターネット インフォメーション サービス (IIS) によって設定された標準に準拠し、存在していない名前である必要があります。
- HRESULT
[out] 呼び出しの成功または失敗を示す値。
戻り値
メソッド呼び出しの成功または失敗を示す HRESULT を返します。値 0、はメソッド呼び出しが正常に完了したことを示します。エラー コードは呼び出しが失敗したことを示します。
解説
この呼び出しにより、次のプロパティを持つアプリケーション プールが作成されます。
プロパティ | 値 |
---|---|
ワーカー プロセスの再利用 (分単位) |
有効 (既定値は 1,740 分) |
ワーカー プロセスの再利用 (要求数単位) |
無効 |
次の時間でのワーカー プロセスの再利用 |
無効 |
仮想メモリのメモリ制限 |
無効 |
使用済みメモリのメモリ制限 |
無効 |
アイドル後にワーカー プロセスをシャットダウン |
無効 |
カーネル要求キューの制限 |
有効 (4,000) |
CPU 監視の有効化 |
無効 |
ワーカー プロセスの最大数 |
1 |
ping の有効化 |
有効 |
ワーカー プロセスの ping (秒単位による頻度) |
30 |
ラピッドフェール保護の有効化 |
有効 |
失敗数 |
5 |
期間 (分単位) |
5 |
起動時間の制限 – ワーカー プロセスが時間内に起動しなければならない秒数 |
90 |
シャットダウン時間の制限 - ワーカー プロセスが時間内にシャットダウンしなければならない秒数 |
90 |
ID |
定義済み – ネットワーク サービス |
要件
名前空間 :root\Microsoft\SqlServer\ReportServer\v9
プラットフォーム : Windows Server 2003 Datacenter Edition、Windows Server 2003 Enterprise Edition、Windows Server 2003 Standard Edition、Windows Vista、Windows XP Professional Service Pack 2 (SP2) または Service Pack 1 (SP1)、および Windows 2000 (すべてのバージョン)
参照
関連項目
MSReportManager_ConfigurationSetting メンバ