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代替同期パートナー

  • [アーティクル]

更新 : 2006 年 4 月 14 日

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この機能の使用は推奨されず、将来のリリースで削除されます。新しい開発作業では、この機能は使用しないでください。代替同期パートナーではなく、データベース ミラーリングと組み合わせてマージ レプリケーションを使用することをお勧めします。詳細については、「レプリケーションおよびデータベース ミラーリング」を参照してください。

マージ パブリケーションのサブスクライバは、サブスクリプションを開始したパブリッシャ以外のサーバーと同期できます。サブスクライバは、代替同期パートナーと同期することによって、プライマリ パブリッシャが利用できない場合でもデータを同期できます。モバイル サブスクライバが、より高速でより信頼性の高いネットワーク接続で代替同期パートナーにアクセスできる場合にもこの機能が効果的です。

代替同期パートナーを使用する場合の要件を以下に示します。

  • この機能は、マージ レプリケーションでのみ利用できます。
  • 自動 ID 範囲処理を使用する場合、サブスクライバはプライマリ パブリッシャと同期して、新しい ID 範囲を取得する必要があります。
  • サブスクリプションの期限切れを回避するため、サブスクライバはパブリケーションの保有期間内にプライマリ パブリッシャと同期する必要があります。たとえば、パブリケーションの保有期間が 14 日間 (既定の設定) の場合、少なくとも 14 日間おきにサブスクライバはそのプライマリ パブリッシャと同期する必要があります。その他の同期は、代替同期パートナーに対して実行されます。
  • 代替同期パートナーは、サブスクリプションに必要なデータとスキーマを保持する必要があります。
  • 代替サーバーで作成するパブリケーションは、元のパブリッシャで作成されたパブリケーションのコピーにすることをお勧めします。

代替同期パートナーに関連するプロシージャとパラメータを以下に示します。

参照

概念

SQL Server 2005 レプリケーションの非推奨機能

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手