サブスクリプションを手動で初期化する方法 (SQL Server Management Studio)
スキーマ (通常はデータも含まれます) をサブスクリプション データベースにコピーすることによって、パブリケーションに対するサブスクリプションを手動で初期化します。スキーマとデータは、パブリケーション データベースと一致している必要があります。その後、サブスクリプションの新規作成ウィザードの [サブスクリプションの初期化] ページで、サブスクリプションにスキーマとデータが必要ないことを指定します。このウィザードの使用方法の詳細については、「プッシュ サブスクリプションを作成する方法 (SQL Server Management Studio)」および「プル サブスクリプションを作成する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
初めてサブスクリプションを同期させたときに、レプリケーションに必要なオブジェクトとメタデータがサブスクリプション データベースにコピーされます。
パブリケーションに対するサブスクリプションを手動で初期化するには
スキーマとデータがサブスクリプション データベースにコピーされていることを確認します。
サブスクリプションの新規作成ウィザードの [サブスクリプションの初期化] ページで、[初期化] チェック ボックスをオフにします。この操作を、レプリケーション オブジェクトとメタデータのみをコピーする必要がある各サブスクリプションに対して行います。
参照
概念
スナップショットを使用しないマージ サブスクリプションの初期化
スナップショットを使用しないトランザクション サブスクリプションの初期化
その他の技術情報
サブスクリプションを手動で初期化する方法 (レプリケーション Transact-SQL プログラミング)