サブスクリプションの有効期限を設定する方法 (SQL Server Management Studio)
[パブリケーションのプロパティ - <Publication>] ダイアログ ボックスの [全般] ページで、サブスクリプションの有効期限を設定します。このダイアログ ボックスへのアクセスの詳細については、「パブリケーションとアーティクルのプロパティを表示および変更する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
サブスクリプションの有効期限は、パブリケーション保有期間とも呼ばれます。マージ レプリケーション メタデータのクリーンアップは、この設定に依存します。
- 保有期間が終了するまで、パブリケーションおよびサブスクリプション データベースでメタデータをクリーンアップすることはできません。レプリケーション パフォーマンスを低下させる可能性があるため、保有期間に大きな値を指定する際は注意してください。すべてのサブスクライバが保有期間内で定期的に同期されることを確実に予測できる場合は、小さい値を使用することをお勧めします。
マージ パブリケーションの保有期間には、異なるタイム ゾーンのサブスクライバに対応するため、24 時間の猶予期間があります。たとえば、保有期間を 1 日に設定した場合、実際の保有期間は 48 時間となります。 - サブスクリプションの期限が切れないように指定することは可能ですが、メタデータをクリーンアップできなくなるため、この値は使用しないことを強くお勧めします。
サブスクリプションの有効期限を設定するには
[パブリケーションのプロパティ - <Publication>] ダイアログ ボックスの [全般] ページで、[サブスクリプションの有効期限] セクションに、サブスクリプションに有効期限を設定するかどうかを指定します。
有効期限を設定する場合、有効期限の期間を指定します。