MSSQL_ENG014151
メッセージの詳細
製品名 |
SQL Server |
製品バージョン |
9.0 |
製品ビルド番号 |
9.00.1399.60 |
イベント ID |
14151 |
イベント ソース |
MSSQLSERVER |
コンポーネント |
SQL Server データベース エンジン |
シンボル名 |
|
メッセージ テキスト |
レプリケーション-%s: エージェント %s は失敗しました。%s |
説明
このエラーは、すべてのレプリケーション エージェントのエラーに対して発生します。メッセージの最後のテキストは、エラーのコンテキストに依存します。
ユーザーの操作
このエラーはさまざまな状況で発生します。必要に応じて、以下の方法を使用してください。
- 失敗したエージェントを再起動し、問題なく実行されるかどうかを確認します。詳細については、「レプリケーション エージェントの起動および停止方法 (SQL Server Management Studio)」および「レプリケーション エージェント実行可能ファイルのプログラミング」を参照してください。
- 同時期に発生したその他のエラーについてのエージェント履歴およびジョブ履歴を確認します。レプリケーション モニタにおけるエージェントの状態およびエラーの詳細の表示については、以下のトピックを参照してください。
- スナップショット エージェント、ログ リーダー エージェント、およびキュー リーダー エージェントについては、「パブリケーションに関連付けられているエージェントの情報を表示したりタスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)」を参照してください。
- ディストリビューション エージェントおよびマージ エージェントについては、「サブスクリプションに関連付けられているエージェントの情報を表示し、タスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)」を参照してください。
- エージェントがアクセスするコンピュータ間で基本的な接続が機能していることを確認し、sqlcmd ユーティリティ などのユーティリティにより各コンピュータを接続します。接続の際には、エージェントが接続に使用するものと同じアカウントを使用します。各エージェント アカウントで必要な権限の詳細については、「レプリケーション エージェントのセキュリティ モデル」を参照してください。
- スナップショットの作成中または適用中にエラーが発生した場合は、スナップショット ディレクトリのファイルにエラーがないかどうかを確認します。
- エラーの発生が継続する場合は、エージェントのログ記録を増やし、ログの出力ファイルを指定します。エラーのコンテキストによっては、エラーや他のエラー メッセージにつながる手順が示される可能性もあります。詳細については、「レプリケーション エージェント (トラブルシューティング)」を参照してください。
参照
概念
その他の技術情報
レプリケーション エージェントの管理
レプリケーション ディストリビューション エージェント
レプリケーション ログ リーダー エージェント
レプリケーション マージ エージェント
レプリケーション キュー リーダー エージェント
レプリケーション スナップショット エージェント