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SyncToAlternate プロパティ (レプリケーション ActiveX)

SyncToAlternate プロパティは、同期に代替同期パートナーを使用するかどうかを示す値を返すか、または設定します。

ms147916.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
マージ レプリケーションの代替同期パートナー機能は廃止されました。

構文

object.SyncToAlternate [= value]
要素 説明

object

結果が SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX) オブジェクトになる式。

value

True に設定した場合、代替同期パートナーが使用されます。

適用対象

SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

解説

代替同期パートナーを選択するには、SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX) オブジェクトの Publisher プロパティ (レプリケーション ActiveX)PublisherDatabase プロパティ (レプリケーション ActiveX)Publication プロパティ (レプリケーション ActiveX)Distributor プロパティ (レプリケーション ActiveX) の各プロパティに、AlternateSyncPartner オブジェクトの対応するプロパティ値を設定してから、Run メソッド (レプリケーション ActiveX) メソッドを呼び出す必要があります。

データ型

Boolean

属性

読み取り/書き込み

プロトタイプ C/C++

HRESULT SyncToAlternate(VARIANT_BOOL pVal);
HRESULT SyncToAlternate(VARIANT_BOOL* pVal);

参照

関連項目

AlternateSyncPartner オブジェクト (レプリケーション ActiveX)
AlternateSyncPartners コレクション (レプリケーション ActiveX)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手