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InternetSecurityMode プロパティ (レプリケーション ActiveX)

InternetSecurityMode プロパティは、Web 同期時の Web サーバーとの接続に使用されるセキュリティ モードを指定します。

構文

object.InternetSecurityMode [= value]
要素 説明

object

結果が SQLMerge オブジェクトになる式。

value

サブスクライバ側で適用されるセキュリティ モードを指定する SECURITY_TYPE 定数。

適用対象

SQLMerge オブジェクト (レプリケーション ActiveX)

解説

Web 同期では、SECURITY_TYPE (レプリケーション ActiveX) の値として BASIC_AUTHENTICATION および NT_AUTHENTICATION がサポートされています。

BASIC_AUTHENTICATION は、Web 同期の際に Web サーバーに接続するときに使用します。詳細については、「Web 同期の構成」の「Web 同期のセキュリティの推奨事項」を参照してください。

BASIC_AUTHENTICATION を使用する場合は、InternetLoginInternetPassword も指定する必要があります。

データ型

SECURITY_TYPE

属性

読み取り/書き込み

プロトタイプ C/C++

HRESULT get_InternetSecurityMode(SECURITY_TYPE *pVal);
HRESULT put_InternetSecurityMode(SECURITY_TYPE newVal);

参照

その他の技術情報

マージ レプリケーションの Web 同期

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手