MSMQ 接続マネージャ
MSMQ 接続マネージャを使用すると、Message Queuing (MSMQ) を使用するメッセージ キューにパッケージが接続できるようになります。Microsoft SQL Server 2005 Integration Services (SSIS) に含まれるメッセージ キュー タスクでは、MSMQ 接続マネージャを使用します。
MSMQ 接続マネージャをパッケージに追加すると、Integration Services は、実行時に Message Queuing 接続を解決する接続マネージャを作成し、接続マネージャのプロパティを設定して、この接続マネージャをパッケージの Connections コレクションに追加します。接続マネージャの ConnectionManagerType プロパティは、MSMQ に設定されます。
MSMQ 接続マネージャは、次の方法で構成できます。
- 接続文字列を指定します。
- 接続するメッセージ キューのパスを指定します。
MSMQ 接続マネージャの構成
プロパティを設定するには SSIS デザイナから行うか、またはプログラムによって設定します。
SSIS デザイナで設定できるプロパティの詳細については、「MSMQ 接続マネージャ エディタ」を参照してください。
プログラムによる接続マネージャの構成の詳細については、「ConnectionManager」および「プログラムによる接続の追加」を参照してください。