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詳細エディタを使用して、データ フロー コンポーネントのプロパティを設定する方法

このトピックでは、[詳細エディタ] ダイアログ ボックスを使用して、変換元、変換先、変換などのデータ フロー コンポーネントのプロパティを設定する方法について説明します。[詳細エディタ] ダイアログ ボックスを使用すると、すべてのデータ フロー コンポーネントとの共通プロパティである、入力、出力、エラー出力、列、外部列のプロパティ、および各コンポーネントのカスタム プロパティにアクセスできます。

コンポーネントのプロパティを表示および変更するには

  1. Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、パッケージをダブルクリックして開きます。

  3. [制御フロー] タブをクリックし、表示または変更するコンポーネントが含まれているデータ フロー タスクをダブルクリックします。

  4. データ フロー デザイナで、データ フロー コンポーネントを右クリックし、[詳細エディタの表示] をクリックします。

    ms140156.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    SQL Server 2005 では、複数の入力をサポートするデータ フロー コンポーネントで [詳細エディタ] を使用できません。
  5. [詳細エディタ] ダイアログ ボックスで、次のいずれかの操作を行います。

    • [接続マネージャ] タブをクリックし、コンポーネントが使用する接続を表示して指定します。
      ms140156.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
      [接続マネージャ] タブは、接続マネージャを使用してファイルやデータベースなどのデータ ソースに接続するデータ フロー コンポーネントのみで使用できます。
    • [コンポーネントのプロパティ] タブをクリックし、コンポーネントレベルのプロパティを表示および変更します。
    • [列マッピング] タブをクリックし、外部列と使用できる出力との間のマッピングを表示および変更します。
      ms140156.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
      [列マッピング] タブは、変換元または変換先を表示または編集するときのみ使用できます。詳細については、「Integration Services ソース」および「Integration Services の変換先」を参照してください。
    • [入力列] タブをクリックし、使用できる入力列の一覧を表示して、入力列の名前を更新します。
      ms140156.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
      [入力列] タブは、変換または変換先を使用した作業でのみ使用できます。詳細については、「Integration Services の変換」を参照してください。
    • [入力プロパティと出力プロパティ] タブをクリックし、入力、出力、およびエラー出力のプロパティや、列自体のプロパティを表示および変更します。
      ms140156.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
      変換元には入力はありません。変換先には出力はありません。ただし、オプションのエラー出力がある場合があります。
  6. プロパティ値を表示または変更します。

  7. [OK] をクリックします。

  8. 更新されたパッケージを保存するには、[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] をクリックします。

参照

処理手順

コンポーネント エディタを使用して、データ フロー コンポーネントのプロパティを設定する方法
[プロパティ] ウィンドウでデータ フロー コンポーネントのプロパティを設定する方法

概念

データ フロー要素
データ フローに関する情報 (SSIS)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手