オペレータへの通知タスク
オペレータへの通知タスクは、通知メッセージを SQL Server エージェント オペレータに送信します。SQL Server エージェント オペレータは、電子通知を受信できる人またはグループの別名です。SQL Server オペレータの詳細については、「オペレータの定義」および「オペレータの表示と変更」を参照してください。
オペレータへの通知タスクを使用すると、パッケージは電子メール、ポケットベル、または Net Send 経由で、1 人以上のオペレータに通知できます。通知方法は、オペレータごとに変更できます。たとえば、オペレータ A には電子メールとポケットベルで通知し、オペレータ B にはポケットベルと Net Send で通知します。オペレータへの通知タスクから通知を受信するオペレータは、このタスク上にある OperatorNotify コレクションのメンバである必要があります。
オペレータへの通知タスクは、Transact-SQL ステートメントや DBCC コマンドをカプセル化しない、唯一のデータベース メンテナンス タスクです。
オペレータへの通知タスクの構成
プロパティは、SSIS デザイナから設定できます。このタスクは、SSIS デザイナの [ツールボックス] の [メンテナンス プランのタスク] に表示されます。
SSIS デザイナで設定できるプロパティの詳細については、次のトピックを参照してください。
SSIS デザイナでこれらのプロパティを設定する方法については、次のトピックを参照してください。
参照
概念
Integration Services タスク
パッケージの制御フローの作成