MiningModelingFlag データ型 (ASSL)
ModelingFlag 要素の使用可能なモデリング フラグを表すプリミティブ データ型を定義します。
構文
<MiningModelingFlag>...</MiningModelingFlag>
データ型の特性
特性 | 説明 |
---|---|
基本データ型 |
String (列挙型) |
派生データ型 |
なし |
データ型のリレーションシップ
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 |
なし |
子要素 |
なし |
派生要素 |
ModelingFlag (MiningModelColumn または ScalarMiningStructureColumn の ModelingFlags コレクション) |
解説
フラグ名には空白文字が含まれている場合があります。次の表に、ネイティブ サポートされている値の一覧を示します。
値 | 説明 |
---|---|
MODEL_EXISTENCE_ONLY |
列の値にかかわらず、列には欠落と非欠落という 2 つの状態があるようにモデル化されている必要があります。入れ子になったテーブルの列で、ケース全体の値がスパースである場合に特に有効です。 |
NOT NULL |
列には NULL 値を指定できません。 |
REGRESSOR |
列はテスト ケースのリグレッサ値を提供します。 |
Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) のインスタンスでサード パーティの OLE DB またはデータ マイニング プロバイダが集計された場合、追加のプロバイダ固有フラグを使用できます。
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで密接に関連する要素は、MiningModelingFlags です。
参照
関連項目
Analysis Services スクリプト言語の XML データ型 (ASSL)