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AttributeHierarchyVisible 要素 (ASSL)

属性階層をクライアント アプリケーションに表示するかどうかを指定します。

構文

<DimensionAttribute> <!-- or CubeAttribute or PerspectiveAttribute -->
   ...
   <AttributeHierarchyVisible>...</AttributeHierarchyVisible>
   ...
</DimensionAttribute>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

Boolean

既定値

True

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素のリレーションシップ

リレーションシップ 要素

親要素

CubeAttributeDimensionAttributePerspectiveAttribute

子要素

なし

解説

AttributeHierarchyVisible 要素によって、その属性に関連付けられている属性階層がクライアント アプリケーションに表示されるかどうかが決定されます。この要素が False に設定されている場合でも、属性階層を使用したユーザー定義階層の作成、および多次元式 (MDX) ステートメントによる属性階層の参照は可能です。

分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで AttributeHierarchyVisible の親に対応する要素は、CubeAttributeDimensionAttribute、および PerspectiveAttribute です。

参照

関連項目

AttributeHierarchyEnabled 要素 (ASSL)
プロパティ (ASSL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手