AttributeHierarchyVisible 要素 (ASSL)
属性階層をクライアント アプリケーションに表示するかどうかを指定します。
構文
<DimensionAttribute> <!-- or CubeAttribute or PerspectiveAttribute -->
...
<AttributeHierarchyVisible>...</AttributeHierarchyVisible>
...
</DimensionAttribute>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
Boolean |
既定値 |
True |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素のリレーションシップ
リレーションシップ | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
AttributeHierarchyVisible 要素によって、その属性に関連付けられている属性階層がクライアント アプリケーションに表示されるかどうかが決定されます。この要素が False に設定されている場合でも、属性階層を使用したユーザー定義階層の作成、および多次元式 (MDX) ステートメントによる属性階層の参照は可能です。
分析管理オブジェクト (AMO) オブジェクト モデルで AttributeHierarchyVisible の親に対応する要素は、CubeAttribute、DimensionAttribute、および PerspectiveAttribute です。
参照
関連項目
AttributeHierarchyEnabled 要素 (ASSL)
プロパティ (ASSL)