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[書式] ダイアログ ボックス ([数値] タブ) (レポート ビルダ)

[書式] ダイアログ ボックスの [数値] タブは、選択されたセルまたはデータ領域内での数値および日付値の表示方法の指定に使用します。表示されるオプションは、書式を設定する値の型によって異なります。

Aa337507.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
目的の書式設定オプションがグレー表示されている場合、データ ソースのフィールドのデータ型とそのオプションに互換性がないことを示します。たとえば、フィールドに格納されているデータが数値であっても、フィールドのデータ型が "文字列" である場合、通貨型や 10 進数型などの数値データ書式設定オプションは、適用できないのでグレー表示されます。

オプション

  • [定義済みの書式]
    レポート ビルダのオプションを使用して数値データの書式を設定する場合に選択します。
  • [書式]
    通貨やパーセンテージなど、どのように数値を表示するかを選択します。
  • [小数点以下表示桁数]
    表示する小数点以下の桁数を指定します。
  • [記号]
    数値データと共に表示する通貨の記号を入力します。既定では、ロケールに基づく記号が表示されます。
  • [後置形式]
    通貨の記号を数値データの後に配置する場合に選択します。既定では、このチェック ボックスはオフになっています。
  • [位取り区切り記号を使用する]
    100 の位と 1000 の位の間に区切り記号を挿入する場合に選択します。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。
  • [負の数値]
    負の数値の表示に使用する書式を選択します。
  • [カスタム書式]
    数値データの表示形式をカスタマイズするには、有効な .NET Framework 書式文字列を入力します。.NET Framework の有効な書式文字列の詳細については、Microsoft Developer Network (MSDN) を参照してください。

参照

その他の技術情報

レポートの書式設定 (レポート ビルダ)
数値データの書式設定 (レポート ビルダ)
数値フィールドの書式を設定する方法 (レポート ビルダ)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手