レッスン 4 : マトリックス レポートの実行 (レポート ビルダ)
このチュートリアルで、ここまではレポート ビルダのデザイン モードで操作を行ってきました。デザイン モードでは、基になっているデータベース内のデータではなく、データの表示方法を操作します。このレッスンでは、レポートを実行して、デザインしたレイアウトで実際のデータを表示します。
レポートを実行するには
レポート ビルダのデザイン モードで、[レポート] ツール バーの [レポートの実行] ボタンをクリックします。
メモ : または、[表示] メニューの [レポートの実行] をクリックします。
作成したレポートは、レポート ビルダの実行モードで表示されます。実行モードでは、データの印刷、保存、グループ化、並べ替えだけでなく、レポートを別の種類のファイルとしてエクスポートすることもできます。デザイン モードに切り替えて、レポートの編集を続けることもできます。
デザイン モードに戻る方法
レポート ビルダの実行モードで、[レポート] ツール バーの [レポートのデザイン] ボタンをクリックします。
メモ : または、[表示] メニューの [レポートのデザイン] をクリックします。
作成したレポートがレポート ビルダのデザイン モードで表示されます。
これで、基本的なマトリックス レポート作成のチュートリアルを完了しました。マトリックス レポートの内容は、表形式のレポートと同様に、フィルタ、グループ化、並べ替え、書式設定などができます。
参照
概念
チュートリアル : 基本的なマトリックス レポートの作成 (レポート ビルダ)