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レッスン 6 : データへのフィルタ適用 (レポート ビルダ)

フィルタを使用すると、不要なデータをレポートから除外できます。特定の条件を満たすデータを表示する場合には、フィルタを適用します。

基本的なフィルタを適用するには

  1. [レポート] メニューの [フィルタ] をクリックします。

    [データのフィルタ選択] ダイアログ ボックスが開きます。

    Aa337397.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    [レポート] ツール バーの [フィルタ] ボタンをクリックして、[データのフィルタ選択] ダイアログ ボックスを開く方法もあります。
  2. [エンティティ] ボックスから [Territory] エンティティを右側のフィルタ領域にドラッグします。

  3. [が次の値に等しい] をクリックしてから [一覧にある] を選択します。

  4. [(値が選択されていません)] をクリックします。

    販売区域の一覧が表示されます。

  5. [Central][Northeast][Northwest][Southeast][Southwest] の各チェック ボックスをオンにします。

  6. [エンティティ] ボックスで、[Sales Order] をクリックします。

  7. [フィールド] ボックスから [Ship Date] をフィルタ領域にドラッグします。

  8. [が次の値に等しい] をクリックしてから [範囲指定] を選択します。

  9. [が次の範囲にある: (未指定)] ボックスに**「2003/01/01」**と入力します。

  10. [~ (未指定)] ボックスに**「2003/01/15」**と入力します。

  11. [OK] をクリックします。

これで、データに単純なフィルタが適用されました。次は、実際のデータでレポート デザインを表示できるように、レポートを実行します。詳細については、「レッスン 7 : 表形式のレポートの実行 (レポート ビルダ)」を参照してください。

参照

概念

チュートリアル : 基本的な表形式のレポートの作成 (レポート ビルダ)

その他の技術情報

フィルタの操作 (レポート ビルダ)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手