レポートの作成と操作 (レポート ビルダ)
レポート ビルダは、アドホック レポートの作成およびデザインに使用できるクライアント側アプリケーションです。レポート ビルダを使用すると、データの格納方法や格納場所がわからなくても、データを選択してレポートをデザインできます。レポートを作成するために複雑なプログラミング言語を理解する必要もありません。データの内容と、それらのデータがデータベース内で他のデータとどのように関係付けられているかを理解するだけで十分です。
レポート ビルダを使用して、表、マトリックス、またはグラフのレポートを作成できます。使用するには、まず、レポート レイアウトを選択し、デザイン領域にフィールドまたはエンティティをドラッグします。その後、フィルタの適用、グループ化と並べ替え、または式での作業によって、データを操作できます。フィルタ内のプロンプト パラメータなどのパラメータを指定することもできます。さらに、レポートに色、フォント、線などの書式を使用することで、レポートの書式を設定することもできます。データをレポートに表示する準備が整ったら、レポートを実行するだけで表示できます。
このセクションの内容
| トピック | 説明 |
|---|---|
データ、エンティティ、フィールドの基になるデータの操作、使用可能なデータの確認、レポートのデザインと実行の相違点について説明します。 |
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使用可能なレポート レイアウト、レポート アイテムの書式設定、フィルタ、式、データのグループ化、並べ替えの操作について説明します。 |
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レポート ビルダの実行モードでのレポート表示とデータ操作について説明します。 |
参照
概念
レポートの保存 (レポート ビルダ)
別の種類のファイルとしてのレポートのエクスポート (レポート ビルダ)
レポートの印刷 (レポート ビルダ)
レポート ビルダの操作方法
その他の技術情報
レポート ビルダの F1 ヘルプ
レポート ビルダ チュートリアル