データ系列の書式指定 (レポート ビルダ)
グラフ内のデータ マーカーには、円、十字形、ひし形、三角形、正方形が使用され、データ ソースから得られた 1 つのデータ ポイントまたは値を表します。グラフ内の関連するデータ マーカーは、データ系列を構成します。同じデータ系列内のデータ マーカーの色、サイズ、およびスタイルは変更できます。
また、データ系列の各データ マーカーに実際のデータ値のラベルを付けることができます。たとえば、データ系列に 15、39、および 98 の 3 つの値が含まれているとします。ポイント ラベルを表示すると、グラフの各データ値の上にそれぞれの値が表示されます。
データ系列の書式設定時に、このデータ系列の凡例に表示されるラベルも変更できます。たとえば、データ系列の凡例に SumSales が表示されている場合、テキストを Total Sales に変更できます。
線としてのデータ系列のプロット
1 つのグラフ内に縦棒グラフと折れ線グラフを表示する合成グラフを作成できます。このグラフを作成するには、複数のデータ系列を持つ縦棒グラフを作成し、1 つまたは複数の値系列上の [データを線としてプロットする] チェック ボックスをオンにして、その値系列を線として表示します。
参照
処理手順
データ系列マーカーを追加、変更、削除する方法 (レポート ビルダ)
データ系列のポイント ラベルを追加、変更、削除する方法 (レポート ビルダ)
概念
グラフの書式設定 (レポート ビルダ)
グラフの操作 (レポート ビルダ)