日付と時刻関数 (レポート ビルダ)
日付と時刻の値を計算するには、日付と時刻関数を使用します。たとえば、売上高が最も多い曜日を調べるとします。DAYOFWEEK 関数を使用すると、毎日の受注数を計算する数式を作成できます。 また、過去 1 年間の四半期利益を比較するとします。QUARTER 関数を使用すると、1 年間の売上高を四半期に分割できます。
日付と時刻関数では、String、Integer、および DateTime のデータ型を使用できます。既定の形式は、使用しているローカル コンピュータのロケール設定によって決まります。
このセクションの内容
トピック | 内容 |
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年、月、日を表す datetime 値を返します。 |
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指定の時間間隔を元の datetime に加えた結果である datetime を返します。 |
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開始日と終了日の間隔を返します。 |
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年、月、日、時、分、秒を表す datetime を返します。 |
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datetime 値から年、月、日を返します。 |
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datetime から日を抽出します。 |
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曜日を返します。 |
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datetime について、年頭からその日までの日数を表す通算日を返します。 |
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datetime から時を抽出します。 |
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datetime から分を抽出します。 |
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datetime から月を返します。 |
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現在の日付と時刻を返します。 |
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datetime からカレンダー年の四半期 (1 ~ 4) を返します。 |
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datetime から秒を抽出します。 |
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現在の日付を返します。 |
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カレンダー年の通算の週数を表す数値を返します。 |
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datetime から年の値を返します。 |
参照
概念
関数の使用 (レポート ビルダ)
数式の操作 (レポート ビルダ)
レポート ビルダの操作方法