適用対象: SQL Server 2016 (13.x) 以降のバージョン
SQL Server のローカル インスタンス上の Stretch 対応テーブルごとに、移行されたデータのバッチごとに 1 つの行が含まれます。 バッチは、開始時刻と終了時刻によって識別されます。
重要
拡張データベースは、SQL Server 2022 (16.x) および Azure SQL Database では非推奨になります。 この機能は、データベース エンジンの将来のバージョンで削除される予定です。 新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。
sys.dm_db_rda_migration_status
は、現在のデータベース コンテキストのスコープです。 移行の状態を表示する Stretch-enable テーブルのデータベース コンテキストにあることを確認します。
SQL Server 2016 (13.x) では、 sys.dm_db_rda_migration_status の出力は 200 行に制限されています。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
table_id | int | 行の移行元のテーブルの ID。 |
database_id | int | 行の移行元のデータベースの ID。 |
migrated_rows | bigint | このバッチで移行された行の数。 |
start_time_utc | datetime | バッチが開始された UTC 時刻。 |
end_time_utc | datetime | バッチが終了した UTC 時刻。 |
error_number | int | バッチが失敗した場合、発生したエラーのエラー番号。それ以外の場合は null。 |
error_severity | int | バッチが失敗した場合、発生したエラーの重大度。それ以外の場合は null。 |
error_state | int | バッチが失敗した場合、発生したエラーの状態。それ以外の場合は null。 error_stateは、エラーが発生した状態または場所を示します。 |