ハードウェアとソフトウェアの要件 (ODBC)
このトピックでは、ODBC デスクトップ データベース ドライバーを使用するための要件を示します。
ハードウェア要件
ODBC デスクトップ データベース ドライバーを使用するには、次が必要です。
IBM 互換のパーソナル・コンピューター。
6 MB の空きディスク領域を持つハード ディスク。
少なくとも 16 MB のランダム アクセス メモリ (RAM)。
ソフトウェア要件
ODBC ドライバーを使用してデータにアクセスするには、次が必要です。
ODBC ドライバー。
32 ビット ODBC Driver Manager バージョン 3.51 以降 (Odbc32.dll)。
Microsoft Windows 95 以降、または Windows NT 4.0 または Windows 2000。
Microsoft ODBC ドライバーを使用するアプリケーションのスタック サイズが 20 KB 以上です。
Microsoft Windows NT 4.0 または Windows 2000 を使用する場合、32 ビット ドライバーはスレッド セーフですが、ドライバーへのアクセスを制御するグローバル セマフォの使用によってのみ行われます。 ドライバーの同時使用は、Windows NTでは非常に制限されています。 Jet ISAM レイヤーへのすべてのアクセスは、Microsoft Jet エンジンを使用するすべてのアプリケーションに対してシングル スレッドになります。
Windows on Windows (WOW) on Microsoft Windows NT 4.0 で複数の 16 ビット アプリケーションを実行する場合、アプリケーションは個別のメモリ空間で実行する必要があります。 (ODBC では同じプロセス内の複数の環境がサポートされていないため、同じメモリ領域を使用できません)。別のメモリ領域でアプリケーションを実行するには、プログラム マネージャーでアプリケーションのアイコンを選択し、[ ファイル ] メニューを開き、[ プロパティ] をクリックし、[ 個別のメモリ領域で実行] をクリックします。
Windows 95 上の 16 ビット アプリケーションによるこれらのドライバーの使用はサポートされていません。
Driver-Specific ハードウェアとソフトウェアの要件
- MicrosoftAccess および dBASEdrivers では、Autoexec.bat または Config.sys ファイルの変更が必要になる場合があります。