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SqlCeRemoteDataAccess.CompressionLevel Property

Push 操作および Pull 操作中に圧縮ルーチンで使用される圧縮量を指定します。

名前空間: System.Data.SqlServerCe
アセンブリ: System.Data.SqlServerCe (system.data.sqlserverce.dll 内)

構文

'宣言
Public Property CompressionLevel As Short
public short CompressionLevel { get; set; }
public:
property short CompressionLevel {
    short get ();
    void set (short value);
}
/** @property */
public short get_CompressionLevel ()

/** @property */
public void set_CompressionLevel (short value)
public function get CompressionLevel () : short

public function set CompressionLevel (value : short)

プロパティ値

設定された圧縮レベル。

解説

CompressionLevel プロパティを使用すると、特定の用途に応じて圧縮をカスタマイズできます。小さい値を指定すると、コンプレッサがより早く実行されますが、転送データはあまり大幅に圧縮されないため、転送に時間がかかります。圧縮レベル値が高い場合、IIS を実行中のサーバーでの処理に時間がかかりますが、データ転送時間は短縮されます。

実際のデータ圧縮量は、圧縮するデータの型によって異なります。

値 0 を指定すると、すべての圧縮が解除されます。既定値は、1 です。この場合、圧縮処理を行いながらも、プロセッサ時間が最も短くなります。最大値は 6 です。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared ) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

Windows Vista、Windows Mobile 5.0、Windows XP Professional with Service Pack 2 (SP2)、Windows Server 2003、Windows Mobile 2003 for Pocket PC、Windows CE 5.0
バージョン情報
.NET Framework および .NET Compact Framework
3.5 でサポート
.NET Framework
3.0 でサポート
.NET Compact Framework および .Net Framework
2.0 でサポート

参照

リファレンス

SqlCeRemoteDataAccess Class
SqlCeRemoteDataAccess Members
System.Data.SqlServerCe Namespace