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SqlCeReplication.ExchangeType Property

パブリッシャとサブスクライバ間の同期が両方向か、アップロードだけかを指定します。

名前空間: System.Data.SqlServerCe
アセンブリ: System.Data.SqlServerCe (system.data.sqlserverce.dll 内)

構文

'宣言
Public Property ExchangeType As ExchangeType
public ExchangeType ExchangeType { get; set; }
public:
property ExchangeType ExchangeType {
    ExchangeType get ();
    void set (ExchangeType value);
}
/** @property */
public ExchangeType get_ExchangeType ()

/** @property */
public void set_ExchangeType (ExchangeType value)
public function get ExchangeType () : ExchangeType

public function set ExchangeType (value : ExchangeType)

プロパティ値

データをパブリッシャだけにマージするか、またはパブリッシャとサブスクライバの両方向でマージするかを指定する ExchangeType 定数。

解説

ExchangeType は、次の定数のいずれかになります。

定数

説明

BiDirectional

パブリッシャとサブスクライバ間ですべての変更をマージします (既定値)。

Upload

サブスクライバの変更だけをパブリッシャ側でマージします。

最初に、BiDirectional を使用して、パブリッシャへのデータのアップロードが行われます。アップロードが完了すると、次にデータはサブスクライバにダウンロードされます。最初の同期処理中に、または ReinitializeSubscription が要求されたときに、ExchangeType プロパティは BiDirectional になります。

注意

SQL Server Compact 3.5 では、ExchangeType の値に Download を指定することはできません。

スレッド セーフ

この型の public static (Visual Basic では Shared ) メンバはすべて、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

Windows Vista、Windows Mobile 5.0、Windows XP Professional with Service Pack 2 (SP2)、Windows Server 2003、Windows Mobile 2003 for Pocket PC、Windows CE 5.0
バージョン情報
.NET Framework および .NET Compact Framework
3.5 でサポート
.NET Framework
3.0 でサポート
.NET Compact Framework および .Net Framework
2.0 でサポート

参照

リファレンス

SqlCeReplication Class
SqlCeReplication Members
System.Data.SqlServerCe Namespace