次の方法で共有


レプリケーション トポロジ

Microsoft SQL Server Compact 3.5 では、さまざまな方法でレプリケーションを構成できます。パフォーマンスおよびセキュリティの要因に基づいた構成を選択してください。

システムのパフォーマンスは、サポートするデバイスの数、デバイスをサーバーと同期する頻度、接続の帯域幅、同期が行われる時間枠、および同期中に各デバイスがサーバーに課す負荷によって異なります。

構成の選択は、開発するアプリケーションのセキュリティ要件にも左右されます。

基本的なトポロジ ルール

SQL Server Compact 3.5 サブスクライバを含むレプリケーション トポロジを設計する場合は、以下のルールが適用されます。

  • SQL Server Compact 3.5 をパブリッシャまたはディストリビュータにすることはできません。

    複数のデバイスでパブリケーションを共有できるのは、同じ SQL Server パブリケーションにサブスクライプしたときのみです。

  • サブスクライバは常に同じパブリッシャと同期する必要がありますが、そのパブリッシャ上の複数のパブリケーションにサブスクライブできます。

    他の同期パートナーとの同期はサポートされていません。

    注意

    SQL Server Compact 3.5 サブスクライバに対応したパブリケーションを作成するには、「パブリケーションの作成」を参照してください。

関連項目

その他の技術情報

ネットワーク トポロジ (SQL Server Compact)