[Web サーバー認証]
サブスクリプションの新規作成ウィザードの [Web サーバー認証] ページでは、サブスクライバから Web サーバーへの接続に使用する認証の種類を指定できます。
オプション
[Web サーバー上の SQL Server Compact 3.5 仮想ディレクトリへの URL を示します。]
Web サーバー上の仮想ディレクトリへのパスを指定します。サブスクリプションの新規作成ウィザードを起動する前に、SQL Server Compact 3.5 仮想ディレクトリを作成する必要があります。仮想ディレクトリの作成の詳細については、「Web 同期の構成ウィザードのヘルプ」を参照してください。
[サブスクライバは匿名で接続します。ユーザー名とパスワードを指定する必要はありません。]
このオプションを選択すると、サブスクライバに匿名でアクセスできます。匿名アクセスでは、ユーザー名またはパスワードをユーザーに要求することなく、Web サイトへのアクセスが提供されます。ユーザーがパブリック Web サイトに接続しようとすると、Web サーバーにより、Windows ユーザー アカウントの IUSR_computername に接続が割り当てられます。ここで、computername は IIS が実行されているコンピュータの名前です。
[サブスクライバが認証されます。ユーザー名とパスワードを指定する必要があります。]
このオプションを選択すると、ユーザーに認証済みアクセスが強制されます。認証済みアクセスでは、ユーザーが Web サーバーへするたびに、ユーザー名やパスワードなどの ID 資格情報を入力する必要があります。これらの資格情報に基づいて、データベースなどへのアクセス許可の有無が検証されます。資格情報が有効な場合、資格情報を送信したエンティティは、認証済み ID と見なされます。