[サブスクライバの種類]
Web 同期の構成ウィザードの [サブスクライバの種類] ページでは、データ アクセスを必要とする各アプリケーションの厳密な認証と承認のポリシーを確立するために、仮想ディレクトリを使用するサブスクライバを選択できます。SQL Server Compact 3.5 サブスクライバまたは SQL Server サブスクライバ用の仮想ディレクトリを構成できます。両方の種類のサブスクライバを有効にする場合は、このウィザードを 2 回実行し、サブスクライバの種類ごとに仮想ディレクトリを構成する必要があります。
オプション
[SQL Server 2005 Mobile、SQL Server Compact 3.1 以降]
HTTP または HTTPS 経由で SQL Server と同期する SQL Server Compact 3.5 用の仮想ディレクトリを作成するには、[SQL Server 2005 Mobile、SQL Server Compact 3.1 以降] チェック ボックスをオンにします。SQL Server Compact 3.5 サーバー エージェント (Sqlcesa35.dll) を使用する SQL Server Compact 3.5 サブスクリプションの使用を計画している場合も、このチェック ボックスをオンにします。
[SQL Server]
HTTPS 経由で SQL Server と同期する SQL Server 用の仮想ディレクトリを作成するには、[SQL Server] チェック ボックスをオンにします。SQL Server レプリケーション リスナ (replisapi.dll) を使用する SQL Server サブスクライバの使用を計画している場合も、このチェック ボックスをオンにします。
重要
SQL Server サブスクライバには、SSL (Secure Sockets Layer) が必要です。SQL Server サブスクライバ用の仮想ディレクトリを作成する前には、サーバーに証明書をインストールする必要があります。