[サブスクリプションの識別]
サブスクリプションの新規作成ウィザードの [サブスクリプションの識別] ページで、サブスクリプション名、およびサブスクリプションのフィルター処理用 HOST_NAME (省略可) を指定できます。
オプション
[サブスクリプション名]
SQL Server Compact 3.5 サブスクリプションの名前を指定します。
[サブスクリプションのフィルタ処理用 HOST_NAME (省略可)]
HOST_NAME() 関数を使用してデータをフィルタ処理するパラメータ化フィルタでマージ パプリケーションを定義する場合は、HOST_NAME() 値を設定します。
たとえば、データベースに region 列を含む Customers テーブルがあり、東部地域のすべての販売担当者がその列に "Eastern" という値を持つ行のみを取得するとします。この場合、そのテーブルに、WHERE region = HOST_NAME() 形式でフィルタを定義します。ウィザードのこのページで、東部地域の販売担当者の各サブスクリプションの HOST_NAME() 値を "Eastern" に設定します。販売担当者が同期をとると、Customers テーブルの該当する部分を取得できます。