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UnpackTombstoneKey メソッド

廃棄テーブルで使用される行キーの表現を、指定したテーブルで使用される行キーの列の値に変換します。

名前空間:  System.Data.SqlServerCe
アセンブリ:  System.Data.SqlServerCe (System.Data.SqlServerCe.dll)

構文

'宣言
Public Function UnpackTombstoneKey ( _
    tableName As String, _
    tombstoneKey As Byte() _
) As Object()
'使用
Dim instance As SqlCeChangeTracking
Dim tableName As String
Dim tombstoneKey As Byte()
Dim returnValue As Object()

returnValue = instance.UnpackTombstoneKey(tableName, _
    tombstoneKey)
public Object[] UnpackTombstoneKey(
    string tableName,
    byte[] tombstoneKey
)
public:
array<Object^>^ UnpackTombstoneKey(
    String^ tableName, 
    array<unsigned char>^ tombstoneKey
)
member UnpackTombstoneKey : 
        tableName:string * 
        tombstoneKey:byte[] -> Object[] 
public function UnpackTombstoneKey(
    tableName : String, 
    tombstoneKey : byte[]
) : Object[]

パラメーター

  • tombstoneKey
    型: array<System. . :: . .Byte> [] () [] []
    廃棄テーブルの行キーの値を表すバイトの配列です。

戻り値

型: array<System. . :: . .Object> [] () [] []
テーブルで使用される行キーの列の値を含んでいるオブジェクトの配列です。

説明

行キーは、追跡システムに対して追跡テーブルの各行を一意に識別します。行キーは、テーブルの主キーにすることも、ROWGUIDCOL 属性が適用された型 uniqueidentifier の列 (ROWGUID 列) にすることもできます。テーブルで使用される行キーの型は、テーブルで追跡が有効になっている場合に TrackingKeyType の値のいずれかを渡すことによって指定されます。

廃棄テーブル (__sysOCSDeletedRows) では、__sysRK 列に格納されているこの値の一般的な表現が使用されます。__sysRK 列は、特定の追跡テーブルの特定の行に関連付けられている廃棄テーブル内のデータを一意に識別します。

行キーが単一の列で構成される主キーであるか、行キーが ROWGUID 列である場合、UnpackTombstoneKey によって返される配列には単一の要素としてその列の値が必要です。ただし、行キーが複数の列で構成される主キーである場合、返される配列は、主キーを構成する行の列ごとに値を含んでいる必要があります。列は、主キーの定義に定義されている順序で配列内に配置されます。つまり、主キーの定義で以前に定義された列では、その列の後に定義されたインデックスよりも下位のインデックスが配列内に必要になります。

関連項目

参照

SqlCeChangeTracking クラス

SqlCeChangeTracking メンバー

System.Data.SqlServerCe 名前空間

EnableTracking

TrackingKeyType