Index オブジェクト (ADOX)

[アーティクル]
01/19/2017

データベーステーブルのインデックスを表します。

備考

次のコードは、新しい Indexを作成します。

Dim obj As New Index

Index オブジェクトのプロパティとコレクションを使用すると、次のことができます。

Name プロパティを使用してインデックスを識別します。
Columns コレクションを使用して、インデックスのデータベース列にアクセスします。
Unique プロパティでインデックスキーを一意にする必要があるかどうかを指定します。
PrimaryKey プロパティを持つテーブルの主キーがインデックスかどうかを指定します。
インデックスフィールドに null 値を持つレコードに、IndexNulls プロパティを持つインデックスエントリがあるかどうかを指定します。
Clustered プロパティを使用してインデックスをクラスター化するかどうかを指定します。
Properties コレクションを使用してプロバイダー固有のインデックスプロパティにアクセスします。

手記

Tables コレクションに既に追加されている Table オブジェクトに Column が存在しない場合、インデックス の Columns コレクションに列を追加すると、エラーが発生します。

手記

データプロバイダーは、Index オブジェクトのすべてのプロパティをサポートしているわけではありません。プロバイダーでサポートされていないプロパティの値を設定すると、エラーが発生します。新しい Index オブジェクトの場合、オブジェクトがコレクションに追加されるときにエラーが発生します。既存のオブジェクトの場合、プロパティの設定時にエラーが発生します。

手記

Index オブジェクト 作成する場合、省略可能なプロパティに適切な既定値が存在しても、プロバイダーがプロパティをサポートすることは保証されません。プロバイダーがサポートするプロパティの詳細については、プロバイダーのドキュメントを参照してください。

このセクションには、次のトピックが含まれています。

Index オブジェクトのプロパティ、メソッド、およびイベント

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Index オブジェクト (ADOX)

備考

関連項目

その他のリソース