Web サーバー コンピューターへのゲスト特権の付与
RDS を使用するには、匿名 Web サーバー アカウント (IUSR_ComputerName) を Web サーバー コンピューターのゲスト ローカル グループに追加する必要があります。
大事な
Windows 8 および Windows Server 2012 以降では、RDS サーバー コンポーネントは Windows オペレーティング システムに含まれません (詳細については、Windows 8 と Windows Server 2012 の互換性クックブック を参照してください)。 RDS クライアント コンポーネントは、将来のバージョンの Windows で削除される予定です。 新しい開発作業ではこの機能を使用しないでください。現在この機能を使用しているアプリケーションを変更することを計画してください。 RDS を使用するアプリケーションは、WCF Data Serviceに移行する必要があります。
Web サーバー コンピューターにゲスト特権を付与するには
Microsoft Windows 2000 Server コンピューターで、[スタート]] をクリックし、[プログラム] をポイントし、[管理ツール]] をポイントして、[コンピューターの管理 ] をクリックします。
コンソール ツリーの [ローカル ユーザーとグループ] で、[グループ] をクリックします。
ゲスト ローカル グループを選択します。 [アクション] メニューの [プロパティ] 選択します。
[ゲストプロパティ ] ダイアログ ボックスで、[追加 ] をクリックします。
[ユーザーまたはグループ の選択] ダイアログ ボックス の一覧に匿名 Web サーバー アカウントが表示されない場合は、その名前 (IUSR_ComputerName) を下部の空白ボックスに入力し、[の追加]クリックします。
[OK]をクリックします。