次の方法で共有


カスタム レポート実行時の警告の抑制を解除する方法

カスタム レポートについて表示される警告ダイアログ ボックスは 2 種類あります。 このトピックでは、SQL Server Management Studioを使用して、SQL Server 2014 でこれらのボックスの表示を抑制解除する方法について説明します。

既定で、 [カスタム レポートの実行] ダイアログ ボックスはカスタム レポートが実行される前に表示されます。 [次回からこの警告を表示しない] チェック ボックスをオンにすると、このダイアログ ボックスは表示されなくなります。 また、カスタム レポートを開き、リンクをクリックして別のカスタム レポートを開いたときにも、既定で [カスタム レポートの実行] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアログ ボックスにはドリルスルー カスタム レポート ファイルへの完全パスが表示されます。 [次回からこの警告を表示しない] チェック ボックスをオンにすると、このダイアログ ボックスは表示されなくなります。

SQL Server Management Studio を使用する

メインのカスタム レポート警告ダイアログ ボックスの抑制を解除するには

  1. Server>\<Share> に接続する<|<ドライブ>\Documents and Settings\<UserProfile>\Application Data\Microsoft\Microsoft SQL Server\120\Tools\Shell\reports.xml。

  2. を右クリックし、[reports.xml編集] をクリックします。

  3. Change**<SuppressWarning>true</SuppressWarning> to <SuppressWarning>false</SuppressWarning>**

  4. SQL Server Management Studio を再起動します。

ドリルスルー カスタム レポート警告ダイアログ ボックスの抑制を解除するには

  1. Server>\<Share> に接続する<|<ドライブ>\Documents and Settings\<UserProfile>\Application Data\Microsoft\Microsoft SQL Server\120\Tools\Shell\reports.xml。

  2. を右クリックし、[reports.xml編集] をクリックします。

  3. SuppressDrillthroughWarning true/SuppressDrillthroughWarning を SuppressDrillthroughWarning>>false</SuppressDrillthroughWarning> に<変更<します。<>

  4. SQL Server Management Studio を再起動します。

参照

Management Studio におけるカスタム レポート
Management Studio へのカスタム レポートの追加
カスタム レポートでのオブジェクト エクスプローラー ノード プロパティの使用