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Disable or Reactivate an Alert

このトピックでは、SQL Server Management Studio または Transact-SQL を使用して、SQL Server 2014 で Microsoft SQL Server エージェント アラートを無効または再アクティブ化する方法について説明します。

このトピックの内容

はじめに

セキュリティ

アクセス許可

既定では、警告の情報を編集できるのは、 sysadmin 固定サーバー ロールのメンバーだけです。 それ以外のユーザーには、 msdb データベースの SQLAgentOperatorRole 固定サーバー ロールを与える必要があります。

SQL Server Management Studio を使用する

警告を無効にしたり、再び有効にするには

  1. オブジェクト エクスプローラーで、無効化または再有効化する警告を含むサーバーをプラス記号をクリックして展開します。

  2. プラス記号をクリックして [SQL Server エージェント]を展開します。

  3. プラス記号をクリックして [警告] フォルダーを展開します。

  4. 有効化する警告を右クリックし、 [有効化] を選択します。警告を無効化するには、無効化する警告を右クリックし、 [無効化]を選択します。

  5. [警告の有効化] または [警告の無効化] ダイアログ ボックスが表示され、プロセスの状態が示されます。 完了したら、 [閉じる] をクリックします。

Transact-SQL の使用

警告を無効にしたり、再び有効にするには

  1. オブジェクト エクスプローラーで、 データベース エンジンのインスタンスに接続します。

  2. [標準] ツール バーの [新しいクエリ] をクリックします。

  3. 次の例をコピーしてクエリ ウィンドウに貼り付け、 [実行] をクリックします。

    -- changes the enabled setting of Test Alert to 0  
    USE msdb ;  
    GO  
    
    EXEC dbo.sp_update_alert  
        @name = N'Test Alert',  
        @enabled = 0 ;  
    GO  
    

詳しくは、「 sp_update_alert (Transact-SQL)」をご覧ください。