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データベース エンジンの構成 - Filestream

このページを使用して、SQL Server 2014 のこのインストールに対して FILESTREAM を有効にします。 FILESTREAM は、バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) データをファイル システムにファイルとして格納varbinary(max)することで、SQL Server データベース エンジンを NTFS ファイル システムと統合します。 Transact-SQL ステートメントでは、FILESTREAM データの挿入、更新、クエリ、検索、バックアップを行うことができます。 Win32 ファイル システム インターフェイスによるデータへのストリーミング アクセスが可能になります。

UI 要素の一覧

[Transact-SQL アクセスに対して FILESTREAM を有効にする]
Transact-SQL アクセスに対して FILESTREAM を有効にする場合にオンにします。 他のコントロール オプションを使用できるようにするには、先にこのコントロールをオンにする必要があります。

[ファイル I/O ストリーム アクセスに対して FILESTREAM を有効にする]
FILESTREAM の Win32 ストリーム アクセスを有効にする場合にオンにします。

[Windows 共有名]
このコントロールは、FILESTREAM データを格納する Windows 共有の名前を入力する場合に使用します。

[リモート クライアントに FILESTREAM データへのストリーム アクセスを許可する]
このコントロールは、リモート クライアントにこのサーバー上のこの FILESTREAM データへのアクセスを許可する場合にオンにします。

参照

FILESTREAM の有効化と構成
sp_configure (Transact-SQL)