Microsoft IntelliSense の [パラメーター ヒント] オプションを使用すると、パラメーター リストが表示され、関数またはストアド プロシージャで必要とされるパラメーターの数、名前、およびデータ型について確認できます。 太字で表示されるパラメーターは、入力中の関数やストアド プロシージャで次に必要なパラメーターを示しています。
パラメーター リストは入れ子にされた関数についても表示されます。 他の関数のパラメーターとして関数を入力する場合、パラメーター リストには内部関数のパラメーターが表示されます。 内部関数のパラメーター リストが完了すると、パラメーター リストには再び外部関数のパラメーターが表示されます。
関数またはストアド プロシージャのパラメーター ヒントを表示するには
関数の場合、名前の後に、通常と同じように左かっこを入力すると、パラメーター リストが表示されます。 ストアド プロシージャの場合、名前を入力した後に、通常と同じようにスペースを入力すると、プロシージャのパラメーターに関する情報が表示されます。
IntelliSense は、関数の宣言全体またはストアド プロシージャのパラメーターをポップアップ ウィンドウとして挿入ポイントのすぐ下に表示します。 リスト内の最初のパラメーターは太字で表示されます。
パラメーターを入力していくと、次に入力する必要のあるパラメーターに応じて太字が変わります。
Esc キーを押してリストを閉じるか、関数が完了するまで入力を続けます。
関数の場合、右かっこを入力するとパラメーター リストも閉じます。
パラメーター ヒントを手動で起動するには
[編集] メニューの [IntelliSense] をポイントし、 [パラメーター ヒント] をクリックします。
Ctrl</localizedText> キーと <localizedText>Shift</localizedText> キーを押しながら <localizedText>Space</localizedText> キーを押します。
詳細については、「IntelliSense の構成 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
Note
[パラメーター ヒント] オプションは、データベース エンジン クエリ エディターと XML クエリ エディターでのみ使用できます。